コミュニケーションが苦手な人達に必勝法を授ける
コミュニケーションをじゃんけんに例えると答えがわかる
じゃんけんは、グー・チョキ・パーの3種で勝ち負けを決めます。誰でも知っていますよね。これをコミュニケーションに当てはあてはめて、じゃんけんの勝ち=うまくいった。あいこ=普通。負け=最悪。というコミュニケーションの結果と同じと考えてください。
そして、付け加えると、コミュニケーションは後出し可能なじゃんけんなのです。
後出しオッケーなじゃんけんなら余裕で勝つことできますよね。
Aさんは 、Bさんと仲良くなりたいと思っています。なのでBさんに話しかけます。
A「Bさん!昨日テレビみた?〇〇めっちゃおもしろかったよねー」
B「ごめん昨日はテレビ見てないわ」
A「………」
これは悪い例ですねー テレビの話からスタートするのは無難ですが、見たか聞く前に見た前提で話し始めていますね。案の定Bさんはテレビを見ておらず話が広がっていきませんね。このあとまたAさんがなにか質問するのもいいですが、Bさんからしたら、本当は昨日のテレビの話をしかったんだろうな、なんだか申し訳ないなと思ってしまうかもしれません。気を遣わせてしまいましたね。
では後出しじゃんけん方式コミュニケーションをしてみましょう。
A「Bさん昨日はなにしてたのー」
B「昨日は筋トレしてたわー」
A「筋トレ!!すごいね!!」
B「Aさんは筋トレしないの?健康にもいいし痩せるよ!」
A「興味はあるんだけど」
B「じゃあ今度私がいっているジムに体験で一緒にいってみる?」
A「いくいく!」
上記のコミュニケーションができたら最高ですね。
違いはもうわかると思いますが、相手の情報をとにかく引き出しましょう。自分からはやさしいパスだけでいいのです。気持ちよく相手に好きな話題を話してもらって、それに乗るのです。これで必勝です。なかなか喋ってくれない人もいるかもしれませんが、だからといってこちらばかり喋ってはいけません。うざがられます。会う回数さえ稼いでいれば、嫌われることはありません。
とにかく相手の手をみてからこちらの手を決めればいいのです。後出しジャンケンでコミュニケーションは楽勝ですね!!!